JRT四国放送

写真拡大

三好市は、保険料を多く納めた市民に返す還付金が、17年間にわたり一部支払われていなかったと発表しました。

未払いの総額は420万円あまりに上ります。

還付が行われていなかったのは、後期高齢者の医療保険料です。

三好市によりますと、高齢者の保険料は年金から天引きし、死亡により納めすぎとなった場合は、遺族に還付金を支払います。

しかし、三好市は後期高齢者医療制度が始まった2008年度から2024年度にかけ、577人に還付すべき総額約423万円を支払っていなかったということです。

事務手続きのミスで還付を知らせる通知書を送っていなかったことが原因で、1人あたり100円から約22万円が還付されませんでした。

市では今後、対象の遺族らにお詫びの文書を送って還付の処理を進めます。

三好市は「マニュアルの精査や定期的に処理状況の確認を行い、 再発防止に努める」とコメントしています。