【ひゃくえむ。】高校全国大会決勝の “極上のワンカット本編映像” が公開!
原作は、『チ。―地球の運動について―』で手筭治虫文化賞マンガ大賞を史上最年少受賞した新鋭・魚豊の連載デビュー作『ひゃくえむ。』(講談社刊)。陸上競技の世界で、「100m」という一瞬の輝きに魅せられた者たちの情熱と狂気を描いた物語は、「心が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な人気を集めている。
監督は、長編1作目の『音楽』で「アニメ界のアカデミー賞」と名高い米アニー賞ノミネートをはじめ、国内外の多数の映画賞で高い評価を受ける気鋭のクリエーター・岩井澤健治が手掛ける。声の出演には、生まれつき足の速い ”才能型” のトガシを松坂桃李、トガシとの出会いから、100m走にのめり込んでいく ”努力型” の小宮を染谷将太。さらに、「100m」の熱き世界で主人公のトガシと小宮を取り巻くキャラクターに内山昂輝、津田健次郎ら総勢12名の豪華声優陣が命を吹き込む。
今回公開されたのは、大雨が降りしきる中で開催された高校全国大会男子100m決勝シーンの冒頭56秒。雨が降りしきる競技場で、小学生以来の再会を果たしたトガシ(CV:松坂桃李)と小宮(CV:染谷将太)ら、集中した表情の選手たちがスタート地点に向かう。たった10秒で勝利と敗北が決まる100m走直前の凄まじい緊張感が伝わる映像となっている。
臨場感と緊迫感にあふれた全尺3分40秒のワンカットで描かれる本レースシーンは、ロトスコープ手法のもと、約1年間を費やして制作された。総作画枚数は約9800枚という岩井澤監督こだわりのシーンだ。
岩井澤健治監督は「実際に大会を観に行ったとき、選手が入場してアップをしたのちに各々が位置につくレース前の一連の動作にドラマ性を感じ、普通ならカットされるこの部分をあえて長回しで見せたら緊張感もみなぎって、劇場のスクリーンでも見応えがあり、この作品の売りになるのではないかと思いついたんです。この雨の中の全国大会を描いたワンカットで、本作でのロトスコープへの手応えも感じられました」と独自の制作に自信をのぞかせる。
さらに、原作者の魚豊は「スタートまでにたっぷり時間があるゆえの緊張感と、いざスタートしたら一瞬で終了するこのシーンは、原作にはないからこそ意外かつとても印象的で。取り入れていただけて本当に良かったなと思っています」と絶賛。
9月21日まで9日間にわたって開催された「東京2025世界陸上」でも、紹介された選手のポージングが話題となったが、劇中でもトガシや小宮をはじめとした選手たちのリアリティあるパフォーマンスが見られる。実は、本シーンにはプロアスリートもロトスコープ撮影に協力。北京五輪4×100mリレー銀メダリストのレジェンド・朝原宣治が、高校選手役として出演している。どの選手を演じたのか、映像中から探せるだろうか。
小学生時代では、恵まれた才能を持つトガシと、その背中を追いかける小宮という関係性の2人だったが、高校生となり、久々に肩を並べて走るこのレースの勝敗が物語を大きく動かしていくー。斬新なアニメーション表現を追求した本シーン、そしてトガシと小宮の命運がかかったレースの行方を、ぜひ映画館の大スクリーンで体感してほしい。
さらに、本作の大ヒットを記念し、公開3週目の10月3日(金)より、入場者プレゼント「キャラクター名セリフ6カットステッカー」の配布が決定。トガシ・小宮・仁神・財津・海棠のキャラクタービジュアルとロゴの6種類の絵柄が組み合わさった特別なステッカーとなっている。数量限定のため、ぜひお早めに映画館へ。
>>>場面写真や入場者特典をチェック!(写真2点)
(C)魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会
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