狭い部屋でも広く見せる「家具選び」と「配置」の黄金ルール。背の高いアイテムで抜け感を出す
忙しい毎日の中で、リビングの狭さに悩む人も多いはず。整理収納アドバイサーのYUKAさんに伺った、だれでも簡単にできる「部屋を広く見せる」コツをご紹介します。視線の流れを考えた家具配置や色選びで、限られた空間でも開放感を演出するポイントが満載。すぐに実践できるアイデアなので、ぜひ試してみて。

家具は「白」がおすすめ。視覚効果で部屋を広く見せる

家具の色選びに迷ったら、まずは「白」を基準にするのがおすすめ。壁と同化して、部屋が広く見える効果があります。

もし、家具の色が壁の色と異なる場合でも、壁に面している部分が白だと広く見えます。そのため、壁側に背板がない家具を選んだり、背板を白く塗ったりすることでも、部屋の圧迫感が軽減。抜け感が生まれて、部屋がすっきりするんです。
さらに収納スペースにおいても、余白を意識することが広く見せる大切なポイントです。ものをぎゅうぎゅうにつめ込んだり重ね過ぎたりすると、どうしても圧迫感が生まれてしまいます。適度な空間を残すことで、見た目にゆとりが生まれ、部屋全体がすっきり広く感じられます。
まとめると、ポイントは3つ!
ポイント1:家具選びに迷ったら「白」を選ぶ!
ポイント2:壁面が抜けている家具or白く塗ってしまう!
ポイント3:収納スペースに余白を!
視線の動きを味方に!「家具配置」がカギ

部屋を広く見せるには、家具のレイアウトも肝心! ものの量が同じであってもレイアウトを工夫すれば確実に部屋を広く見せることができます。
家具やインテリアをどのようにして配置するのか、生活動線を考えつつレイアウトを工夫しましょう。
その中でも簡単に実践できるのが、家具の高さを合わせること。
家具の高さがバラバラだと、視線が上下に散って雑多な印象になり、部屋が狭く感じられます。なるべく同じ高さの家具を並べることで、横のラインがそろい、すっきりと広がりを感じられる空間に。
わが家ではリビングにイケアの収納家具「BILLY」を3つ並べて壁面収納にしています。安価な家具でも複数並べて配置すれば、統一感が生まれ「高見え効果」も抜群!
視線を集める「見せ場」をつくると広く見える

部屋に入った瞬間、視線が自然と集まる場所「フォーカルポイント」をつくると、部屋全体にメリハリが生まれ、広く見えます。
ポイントは、部屋の入口から見える正面や対角線上の目線の高さに、アート・照明・植物・鏡など、奥行きを感じる背の高いアイテムを置くこと。
逆に、正面に抜け感のない大きな収納棚や色の濃い背の高い家具を配置すると、視線がそこで止まり、圧迫感が出やすくなります。
わが家では、背の高い家具を、あえて対角線上に配置しています。
