雑誌『天然生活』の人気連載、モデル・俳優の菊池亜希子さんの『ありが10(とう)ふく、みせて!』が書籍化。菊池さんが今会いたいゲストをお迎えし、「そばにいてくれてありがとう」と思う私物について取材しています。ここでは、「好きな服を自由に着る」がモットーの服飾ディレクター・岡本敬子さん(60代)とのおしゃれ対談を抜粋してご紹介。岡本さん愛用の5アイテムを披露してもらいました。

1:いろいろなカゴ

「カゴ番長」とあだ名がつくほど、かご好きな岡本さん(左)。国内外の旅先で買いつけているそう。

【実際の写真】60代が愛用する、ピンクの服

菊池さん:エスニックなバッグや布を合わせるのが敬子さんらしい。

岡本さん:春・夏・秋・冬いつだってカゴを持っているの。モードな服装や華やかなパーティー、海に行くときも持って行きます。

2:ウキウキになるピンク

ピンクを身に着けると、高揚感が出て楽しい気持ちになるという岡本さん。

岡本さん:タイの曜日占いによると、私の守護色はピンクなの。以前からピンクが好きだったけど納得しました。

菊池さん:美しいピンク! ちなみに私の守護色はオレンジでした。

3:シルクのアイテム

薄くてかさばらないシルクの衣類は、旅でも大活躍。

菊池さん:シワにならないですか?

岡本さん:シワになるけど小さいスチームアイロンを持って行くので平気です。宿に着いたらすぐにシルクのものを出してシワ取りします。

4:フリルのあるアイテム

菊池さん:フリルにも種類がありますが、どんなタイプにひかれますか?

岡本さん:ボリュームがあるものですね。甘くなりすぎないようシンプルなものと組み合わせてバランスを取っています。このパンツは「コム デ ギャルソン」のもの。

5:オンオフ問わず着ているチャイニーズカラー

岡本さん:映画「花様年華」を観て、チャイニーズカラー好きが再燃。そのままシンプルに着たり、中に色ものを着て羽織ったり。女性を美しく見せる形だと思うの。

菊池さん:そう言われたらたしかに! 首筋がきれいに見えますよね。

放課後に、友達とおしゃべりしているようなリラックスした雰囲気で、ゲストの本音を引き出していく菊池さん。見えてきたのは、ひとりひとり異なる、おしゃれに対する考え方や生き方、大事にされている軸でした。