「誰も俺のところに来なかったけど今日に限って...」川崎が鬼木達監督の“最後のロッカールーム”を公開。指揮官は何を語ったか「みんなを誇りに思う」
川崎でのラストゲームは、12月8日に行なわれたJ1最終節のホーム福岡戦。3−1の勝利を収めた。開始8分に先制点を挙げた家長昭博が、タッチライン際で喜ぶ指揮官に抱き着く姿もあった。
試合後のロッカールームで、鬼木監督は「今シーズンのラストゲーム、本当に素晴らしいゲームだった。少し言葉にはならないけど、でも本当に自分たちらしく得点を取ってくれたし、最後までフロンターレらしく戦ってくれたと思う」と称え、想いを伝える。
こんな話をする気はなかったんだけど、8年間、ゴールを取っても、誰も俺のところに来なかったけど、今日に限って来るんだよなぁ。嬉しかったよ。最後、笑って終われたこと、みんなに感謝しています。本当にナイスゲーム。お疲れさまでした」
【動画】鬼木達監督『最後のロッカールーム』
そして選手たち一人ひとりと握手。涙を流す小林悠の肩にそっと優しく両手を添える。また別の場面では、大島僚太に「リョウタ、ありがとうな。大丈夫。怪我も色々あるかもしれない。ここから自分を信じて。やれっから! 自分を信じてやることだ。OK? 頑張れ」、脇坂泰斗に「おう、キャプテン。はい、ヤスト。ありがとう。最後、試合に出られなかったけど、でも来年につながるから。良いキャプテンになれ。よし頑張れ、いいな? 期待しているぞ」と声をかける。
最後はピッチで胴上げ。何度も宙に舞った50歳は「怖えぇ」と笑顔を浮かべ、「ありがとう、みんな。楽しかったよ」と感慨深げに語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
