料理評論家の山本益博氏が、自身のYouTubeチャンネルで
「【みかわ魔法のてんぷら①】神降臨 えびのことをてんぷらの神様に聞いてみた(みかわ是山居)Japanese No.1 Magic Tempura」というタイトルで動画を更新。

江東区福住にある天ぷら店「みかわ是山居」を訪れ、天ぷらの神秘に迫った。
今回のテーマは海老。
山本氏は「どうして天ぷらはエビから始まるのか」とエビが天ぷらに欠かせない理由について語った。

動画内で山本氏は、早乙女さんによる海老を揚げるまでの工程を紹介。早乙女氏は「3層にした衣を溶くことで、空気・水・粉のバランスを整えている」と、詳細な技法を説明。山本氏はその技術に驚きながら、「物作りはお客さんの前に立つ以上、数学者で、科学者であるべき」と感心していた。

海老の選び方に関しても議論が交わされ、自然と養殖の違いに触れ、「天然だからこうやってヒゲが残る。ヒゲを見せることで天然物だという暗黙のアピールになる」と早乙女氏のこだわりをフォローした。また、「海老の芯の温度が45度から47度になるように24秒から25秒で揚げる。この温度管理がエビの旨みを最大限に引き出す」とプロの技を実感させた。

動画の終盤、山本氏は「天ぷら屋のエビは寿司屋のマグロに匹敵し、看板となる華やかさがある」とエビの重要性を締めくくり、「アルファベットだってABCで始まるというように、天ぷらも海老から始まるんだ」とユーモラスにまとめた。

チャンネル情報

料理評論家であり、落語評論家の山本 益博がおくる、日本の食文化を世界に伝えていくYouTubeチャンネル!!『MASUHIROのうまいのなんの!』「美味しものを食べるより、ものを美味しく食べたい!!」をモットーに数々の”名食”と出会ってきた山本益博が、食の文化や歴史、店主のお話、美味しくなる食べ方を伝えます