「ソトよりも安くて良い選手」ド軍は通算“150発の男”を獲得するのか? 「獲得する最も有力なチーム」と米報道

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アダメス獲得の最有力候補にドジャースが挙がっているという(C)Getty Images

 ドジャースはブルワーズからFAとなったウィリー・アダメス獲得の最有力候補に挙がっていると、米代理人事務所『Z-Axis Sports』のマイケル・ロドリゲス氏が自身のX(旧ツイッター)で伝えている。

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 同氏はXで「いくつかの情報源によると、ドジャースはドミニカ共和国出身のウィリー・アダメスを獲得する最も有力なチームだ。契約期間は6年から7年で、年俸は1億5,000万ドル(約230億円)から2億ドル(306億円)になると予想されている」と投稿した。

 これにはファンから「彼はドジャースにとってソトよりも安くて良い選手だ」「結構です。テオが欲しいです」と、ヤンキースのファン・ソトよりも獲得を望む声や、テオスカー・ヘルナンデスの残留に注力してほしいとの声もあり、様々な意見が寄せられていた。

 遊撃手のアダメスは現在29歳で、今季161試合に出場して打率.251、32本塁打、112打点、OPSは.794をマークした。打点は大谷翔平に次ぐリーグ2位だった。通算では880試合に出場して打率.248、150本塁打、472打点、51盗塁を記録している。

 ドジャースは昨季オフに大谷翔平、山本由伸と契約。大型補強が成功し、見事に4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇を達成した。今オフもさらなる補強策に注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]