笹崎里菜(2019年9月撮影)

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元日本テレビのフリーアナウンサー笹崎里菜(32)が1日、TOKYO MX「5時に夢中!」に初めて生出演し、日テレ時代の先輩、豊田順子アナウンサー(58)の教育を振り返った。

日テレ時代について、ミッツ・マングローブに「豊田順子女史に怒られた経験がたくさんある、ということで」と振られた笹崎は「はい」と認めた上で「でも基本的に愛のある怒り、言っていることが正しいので、ははぁ〜、という感じですね」と説明した。

ミッツは、笹崎と同期だった尾崎里紗(24年退社)、平松修造アナが初めて原稿を読むなどの研修を追ったドキュメンタリー番組を紹介し「あれでまぁ〜、豊田さんが怖いのよ〜」としみじみ回想。「『さ・さ・ざ・き』でしょ!」と豊田アナの口調を再現すると、笹崎も苦笑いしながら下を向いて何度もうなずいた。

ミッツは「自分の名前よね。もう1回言ってみて。言ってみて」と詰めるような口調で続け、笹崎は「さ・さ・ざ・き」と応じると、ミッツは「自分の名前言えないアナウンサーはね、この会社いらない!」と、豊田アナになりきってバッサリと切った。

司会の垣花正に「何で完コピできるんですか?」と笑われると、ミッツは「だって何回も巻き戻しして見たもん」と大笑い。笹崎は「でも、怒らせてしまう私たちがいけないですし、嫌な役というか、そういう役を買ってくださって、本当に愛情たっぷりに育ててもらいました」と話した。