【エーデルワイス賞】西村淳也騎手「返し馬から勝てるな、と」 ミリアッドラヴがデビュー連勝で重賞初制覇
◆報知新聞社杯 第27回エーデルワイス賞・Jpn3(10月31日、門別競馬場・ダート1200メートル、良)
2歳牝馬による世代最初のダートグレード競走は31日、12頭(JRA4、北海道7、川崎1=イイデマイヒメ出走取消)で争われ、西村淳也騎手が騎乗し、単勝1・4倍の1番人気でJRAのミリアッドラヴ(栗東・新谷功一厩舎、父ニューイヤーズデイ)が、好位から直線伸びてV。2着に2馬身半差をつけ、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分13秒1。
2着は5番人気で北海道のエイシンマジョリカ(石川倭騎手)、3着は2番人気でJRAのアーデルリーベ(幸英明騎手)が入った。
西村淳也騎手(ミリアッドラヴ=1着)「期待しかなかったです。初めてづくしでしたけど、落ち着いていて返し馬から勝てるな、と思ってました。門別のダートは乗りやすく、馬も楽しんで走っていました。次も楽しみです」