大谷翔平、5回満塁好機で空振り三振 二死満塁から好調フリーマンの適時打で追撃→テオ中越え二塁打で5点差追いつく
大谷は5回満塁好機で空振り三振に倒れた(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月30日(日本時間31日)、敵地でヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に「1番・DH」で先発出場。5回一死満塁の第3打席は空振り三振に倒れた。ドジャースはこの回、相手のミスでチャンスをつくり、1点を返すと、なおも二死満塁となり、フレディ・フリーマンの中前打で2点を返して追撃。3‐5となった。
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その後、テオスカー・ヘルナンデスの中越えの適時二塁打で5‐5の同点に追いついた。
大谷は第2戦で盗塁を試みた際に左肩を負傷し、精密検査の結果は左肩の亜脱臼と診断された。それでも第4戦で中前打を放って3試合ぶりの安打をマークした。
相手先発は昨季サイ・ヤング賞を獲得した右腕のゲリット・コールで、第1戦で大谷は3打数無安打1三振に抑えられていた。初回の第1打席は中飛に倒れた。3回二死一塁の第2打席は左飛に終わった。
試合はヤンキースが初回にアーロン・ジャッジの2ラン、ジャズ・チザムJr.のソロで3点を先制すると、2回にも1点を加えている。先発のジャック・フラハティは2回途中で降板した。3回はジアンカルロ・スタントンに一発が飛び出して5点目が入った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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