『ライオン・キング:ムファサ』応援大使に永尾柚乃が就任 ライオン姿に変身の特別映像も
12月20日に公開される『ライオン・キング:ムファサ』の応援大使に永尾柚乃が就任した。
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壮大なアフリカの大地を舞台に、“生命”をテーマに描かれた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として誕生し、2019年には超実写版『ライオン・キング』として全世界で公開され、ディズニー映画として世界歴代映画興収1位となる約16.6億ドルを記録した。
『ムーンライト』でアカデミー賞作品賞を受賞したバリー・ジェンキンスが監督を務めた本作は、2024年に劇場公開から30周年を迎えるアニメーション映画『ライオン・キング』で息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』はじまりの物語だ。
『ライオン・キング:ムファサ』応援大使に永尾柚乃ちゃん就任! そんな本作の応援大使に、『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)への出演などで知られ、ディズニー映画の大ファンでもある永尾が就任。あわせて公開された特別映像では、劇場をバックに語り始める永尾が、「永尾柚乃あらため『な“ガオー”柚乃です』」と自己紹介を始めると、10月31日のハロウィーンにちなみ、かわいらしいライオンの姿に大変身。それにあわせて背景も『ライオン・キング:ムファサ』を思わせるサバンナに変化した。永尾は本作の見どころをPRすると、最後は「ガオー」と迫力のある、かわいらしいポーズを決めた。
そんな永尾はライオンメイクに挑む最中、鏡を見られない状態で施されていくメイク過程を時折気にかけながら、その出来上がりに「早いですね!」と驚いた。その後のインタビューでは「普段からライオンになれる機会があまりないじゃないですか。ライオンしながら街を歩いている人なんていないじゃないですか。なので、今回ライオンになれてすごく嬉しいです」とテンション高めでライオンになりきり、「お気に入りは、尻尾」とアピール。
そして、本作で描かれるムファサとタカの”兄弟の絆“のように、絆を感じる瞬間を聞かれると、「泣く練習していたり、落ち込んでいたりしたら、愛犬がいつも涙を拭いてくれたり、足元でおすわりしてくれたりするので、すごく優しいなといつも思っています」と、心温まるエピソードを披露した。
さらに、プライドランドの一員になれるとしたら何になりたいかという質問には、「私はサルが大好きなので、サバンナ・モンキーですかね。別名、ベルベット・モンキー。なんでかというと、(首元を抑えながら)ここに袋があって、その袋に1日分のご飯が入っているんですよ。なので、食べようかなと思うと食べられるんです。私がベルベット・モンキーだったら、今食べられてますね」と身振り手振りを交えて語るなど、終始、永尾らしい天真爛漫さを見せていた。(文=リアルサウンド編集部)