新曲「三日月と赤い橋」の舞台である佐賀・嬉野温泉を初めて訪れた五十川ゆき

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歌手五十川ゆき(47)が29日、新曲「三日月と赤い橋」の舞台である佐賀・嬉野温泉を初めて訪れ、現地でミニライブを行った。

「以前、(作曲した)岡(千秋)先生が嬉野温泉にあるライトアップされた赤い橋をご覧になった時に『ここに三日月でもあったらいい雰囲気だな…』と感じたことから、この曲のイメージがわいたそうです。そこで、作詞家の冬弓(ちひろ)先生が岡先生のイメージ通りの詞を書いてくださり『三日月と赤い橋』が生まれました」。

曲のタイトルにもなっている“赤い橋”を渡りながら「温泉地の雰囲気を感じ、そしてモチーフとなった赤い橋に立つことができて、今後、歌に艶と深みが増しそうです。今後もこの作品が私の代表曲となるよう、ヒットを目指して全国で歌っていきます」と力強くコメントした。

ミニライブはバー「赤い橋」で実施。新曲などを歌い上げた。

◆五十川ゆき 1977年(昭52)5月1日生まれ、大分県佐伯市出身。08年に「十字架の海」でデビュー。その後作曲家の西つよし氏に師事。17年に「愛はさりげなく」がヒット。代表曲に「FARAWAY〜この空のどこかで〜」「蛍火挽歌〜令和〜」など。