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あさって10月31日はハロウィーンです。

いまやクリスマス前の一大商戦となっていますが、2024年は仮装グッズの売り上げも伸びていて、観光スポットでも盛り上がりを見せています。

(長岡記者)「白い恋人パークでは至る所でハロウィーンを感じられます」

(高校生)「楽しいで~す」

札幌市西区のテーマパークです。

パーク全体にハロウィーンの装飾が施され、訪れた人たちはあちこちで“映える”写真を撮っていました。

(大学生)「フォトスポットが多かったですね。写真を沢山撮りました」

(大学生)「ハロウィーンならではの可愛いスポットが沢山あってうれしかったです」

(主婦)「仮装して写真を撮りたいなと思って。フォトスペースがあったので」

ハロウィーンはパークにとってクリスマスに次ぐ一大イベント。

スイーツにも力が入っています。

(白い恋人パーク 大山冴佳さん)「イシヤパンケーキハロウィンです」

看板メニューのパンケーキに道産カボチャのカスタードクリームを添えた、ハロウィーン限定メニューです。

(長岡記者)「ふわふわのパンケーキとカボチャのカスタードクリームがとてもよくあっておいしいです」

ホットチョコレートもハロウィーン仕様にー

カボチャのホイップクリームでハロウィーン定番のカボチャのおばけ「ジャック・オー・ランタン」を表現しています。

(白い恋人パーク 大山冴佳さん)「見た目もかわいく仕上げていますので、写真を撮ってから召し上がる方が多く見受けられます」

札幌市内のディスカウントストアです。

毎年この時期はハロウィーングッズのコーナーを作り、およそ2000アイテムが並びます。

(MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店 庄司慎吾さん)「こちらが特に売れているポリスの商品とスワットですね」

定番の仮装グッズ。

2024年の人気はちょっと「セクシー」。

胸元が開いているものが売れ筋だそうです。

そして、新たな定番となっているのがー

(長岡記者)「売り場にズラリと並ぶ着ぐるみ。とても簡単に着られるので初心者の方にも人気だといいます」

着ぐるみはハロウィーンの気分を盛り上げる手軽なアイテムとして人気で、店ではおよそ70種類取り揃えています。

この店のハロウィーングッズは年々売り上げを伸ばしているといいます。

(MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店 庄司慎吾さん)「去年より(売り上げが)伸びています」

(長岡記者)「どれぐらい伸びていますか?」

(MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店 庄司慎吾さん)「1.5倍から1.8倍ほど伸びています。コロナがあって、いままでコスプレをしたくてもできないお客様が反動で(売り上げが)伸びている」

恒例のイベントとして定着したハロウィーン。

一大商戦として売る側も買う側も力が入っているようです。