佐久間みなみ（Ｃ）日刊ゲンダイ

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　米大リーグ・ワールドシリーズの全試合を生中継し、話題となっているフジテレビ。ドジャースの大谷翔平や山本由伸の活躍はもちろんながら、現地中継のためロサンゼルスに入っている同局の佐久間みなみアナ（26）にも注目が集まっている。

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　佐久間アナは上智大学国際教養学部卒業後、2020年にフジテレビに入社。「TOEIC」のスコアは945点（満点は990点）と英語は堪能。22年4月から、宮司愛海アナ（33）の後任として、「S-PARK」を担当した後、24年春から、松崎涼佳アナ（25）と共に、復活した「すぽると！」のキャスターを務めている。

　佐久間アナがたびたび現地からのリポートに登場するや、X上は、「みなみちゃん、今日も可愛いぜ」「普段テレビ見てないから初めて見たが、佐久間みなみって、めちゃんこ可愛いな」「全然ノーマークだったワ……いまワールドシリーズの中継してるの見てハッとしたんだ『この人ってこんなに美しかったか？』て感じ」などと称賛の声が書き込まれている。

■「令和のカトパン」になれるか？

　佐久間アナは、スポーツキャスターとしてパリ五輪も担当していたが、ワールドシリーズの注目度の高さで知名度を上げた格好だ。すでに、今年の5月には、「すぽると！特別編集　佐久間みなみ1stフォトブック　みなみから」（講談社）もリリースされており、その爽やかな美貌は折り紙付き。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「気品の良い顔立ちと快活なイメージで好感度がグングン上がっている有望株です。今後はフジテレビの看板アナ候補としてスポーツや情報番組での活躍が期待されています。もともとアメリカ在住経験もある彼女だけに、今回の現地派遣であらためて米国に強い思いが芽生えれば、英語力を生かして、メジャー挑戦を目指す野球選手とカップルに……なんてこともあるかもしれません」

　先日、実業家でバイオリニストの30代男性と結婚したことを発表した宮司愛海アナに代わって、若手アナとして人気は急上昇中。

「かつての加藤綾子アナのように、局を代表する人気アナになるポテンシャルは十分ある」（松本氏）

　令和のカトパンだ。