左から巨人の井上温大投手、岡本和真選手、吉川尚輝選手

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NPB(日本野球機構)は11月に開催される「第3回WBSCプレミア12」の侍ジャパン出場選手の変更を発表。巨人からは吉川尚輝選手、岡本和真選手がケガのため出場を辞退し、追加出場選手に井上温大投手が選出されました。

初選出の井上投手は「今回、日本代表に追加で選出していただき大変驚いています。チームに少しでも貢献できるよう全力で腕を振りたいと思います。」とコメント。井上投手は2019年に前橋商業高校からドラフト4位で入団。今季は25試合に登板して8勝5敗、防御率2.76という成績を残していました。

侍ジャパンの井端弘和監督が「4番の可能性が高い」とした岡本選手は左第五腰椎分離症のため出場を辞退。「今回、代表に選んでいただき、再び日の丸を背負って戦う機会を楽しみにしていただけにとても悔しいです」とコメントしました。

また、吉川選手は左第四肋骨肋軟骨移行部損傷のため出場を辞退。「今回、初めて侍JAPAN選出していただいたのですが、出場が叶わずとても残念です」とコメントを発表しています。