『ドーナツホール』を初音ミク＆重音テト＆東北きりたんでカバーしてみた！ ソフトも声質も違う3人の高い親和性に驚きの声

　今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『3種の歌声合成で「ドーナツホール」カバー』というくろ州さんの動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

NTミクとNEUTRINOきりたん、SynthVテトは、音の相性がめっちゃよくて、過去のN種動画でも「ここすき」めっちゃ来るんだよね。

3種の歌声合成で「ドーナツホール」カバー

　ハチさんが新作MVを投稿し、再び注目を集めている『ドーナツホール』。この人気曲をくろ州さんが初音ミク、重音テト、東北きりたんでカバーしました。

　原曲のボーカルはVOCALOIDのGUMI。これを比較的新しいソフトでカバーしています。使用したのは、初音ミクNT、東北きりたん（NEUTRINO）、重音テト（SynthesizerV）。ソフトまで違う3人の組み合わせとなります。

　冒頭を歌うのは初音ミク。そこから重音テト、東北きりたんのソロが続きます。初音ミクはかわいく、重音テトは大人っぽく、東北きりたんはパワーがあるなど、それぞれの個性を味わうことができます。

　より人間らしく歌えるソフトを使っているだけに、どれもいい歌声をしています。ですが、とくに魅力的なのは3人が一緒に歌うサビ。バラバラな歌い方に感じられた個性がみごとに調和しています。一体感のあるサウンドがとても心地いいです。

　この3人は、あまり聞くことがない組み合わせではないでしょうか。原曲とはまた違ったパワーを感じられるカバーになっています。ぜひ、ニコニコ動画で聞いてみてください。

視聴者コメント

声がいいんじゃあ
確かに親和性高いな！？！？
３人とも個性が光ってていいね
めっちゃいいじゃん……
ええハーモニーですね

文／高橋ホイコ