ロバーツ監督「筋力は問題なく、可動域は良好」大谷翔平の怪我は『左肩の亜脱臼』第3戦以降は未定 離脱の可能性も

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大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年10月26日(日本時間27日)ロサンゼルス・ドジャース 対 ニューヨーク・ヤンキース @ドジャー・スタジアム>

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ドジャースが本拠地でヤンキースに4-2で勝利して2連勝とした。ドジャースの先発・山本由伸投手(26)が7回途中86球を投げ、ソトのソロアーチ1本だけに抑える1安打1失点の力投を披露。ワールドシリーズ初勝利を飾った。

日本人のワールドシリーズ勝利投手は、2007年のレッドソックス・松坂大輔以来2人目となる。

大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で出場し、3打数無安打1三振。7回、二盗を失敗した際に左肩を「亜脱臼」した模様で今後の出場が危ぶまれる状況となった。

7回、四球で出塁した大谷は3番T・ヘルナンデスの初球に二盗を敢行したが、間一髪タッチアウトとなった。しかし、大谷は左腕を抱えたまま立ち上がれない。

駆け付けたトレーナーとの「肩っすね」、「どっち?」、「左」、「外れた?」、「たぶん」というやり取りが中継からも伝わった。

大谷はそのまま、左腕を抱えてトレーナーと一緒にベンチに戻ったが、DHの大谷はその後打席が回ってこなかったので、途中交代はしていない。

試合後、ロバーツ監督は大谷について「左肩の亜脱臼」と明かした。今夜か明日に検査を行う予定。

「まだMRI検査をしていないため、推測することはできない」としながら、「ただ(左肩の)筋力は問題なく、可動域は良好であるのは間違いなくプラス」と続け、早ければ28日(日本時間29日)にも検査結果が判明するとした。

第3戦以降の大谷の出場見通しについて「私は彼がラインナップにいることを期待している」とロバーツ監督は話したが、大谷が離脱となった場合、その影響の大きさは計り知れない。


テレ東リアライブ編集部

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