“レブロンの息子”ブロニー・ジェームズ 敵地5連戦後にGリーグ参戦へ!レブロン「成長が楽しみ」
NBAレイカーズのレブロン・ジェームズの息子であるブロニー・ジェームズ(20)が敵地5連戦後にGリーグでプレーする見込みがあることを、25日(日本時間26日)に米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
父・レブロンはこれまで何度も息子と同じNBAチームでプレーすることが目標だと言ってきた。ぶろにーがNBAドラフト2024でレイカーズから2巡目の全体55位で指名されたことにより、史上初の現役選手の父子コンビが誕生した。
開幕戦となった22日(日本時間23日)の本拠地ウルブズ戦、前半に歴史的瞬間は訪れた。第2Q残り4分で2人がコートサイドに肩を並べると本拠地のファンはざわつき、ベンチから同時出場すると大歓声が上がった。残り1分19秒でブロニーがベンチに下がったが、2分41秒間の歴史的な親子初共演となった。
「ESPN」によると、今季4戦目となる28日(同29日)のサンズ戦から敵地5連戦となる。30日(同31日)はレブロン親子の故郷であるクリーブランドでの試合も控えている。
その後、ブロニーはレイカーズの下部組織Gリーグのサウスベイ・レイカーズ行きが見込まれるという。レブロンは開幕前のメディアデーで「彼がバスケットボール選手として成長し続けるのを見るのが楽しみだ。我々と一緒にいるか、Gリーグチームに所属しているかは関係ない。彼の仕事は、我々と同じように、努力してどんどん良くなっていくことだ。我々は彼に責任を負わせたい。サウスベイ含めて一つのチームだ」とコメントしていた。