バイきんぐ小峠 CM撮影の現場にいた“謎のおじさん”の正体に衝撃「ただお酒を飲んでいるだけ」だけど…
お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(48)が25日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。CM撮影の現場にいた“謎のおじさん”の正体を語った。
「身の回りにいる雨男・晴れ男」の話題で小峠は「僕はロケとかそういうのは基本結構晴れているので晴れ男だと思うんですけど」と、自身は晴れ男だとした。
続けて「1回…何年か前にCMの撮影があって。絶対に晴れのシーンがほしいっていうCMがあるじゃないですか」と晴れが絶対条件のCMに出演。撮影当日は無事に晴れて一安心していると「演者ももちろんスタッフさんも慌ただしく、ずっと行き来してるんだけど、一人だけ…50、60歳の白髪のおじさんが外でイスに座って、テーブルみたいなのがあって。ひたすら、ただお酒を飲んでいるだけのおじさんがいた」と、撮影の手伝いもしない“謎のおじさん”がいた。
このおじさんを見て不思議に思った小峠が「すいません。さっきから酒飲んでる人なんなんですか?」とスタッフに尋ねた。すると「あの人、晴れ男なんです。あの人さえ呼んでおけば絶対に晴れるって言われている晴れ男なんです」と、CM撮影を担当した制作会社の中では有名な人だと教えられた。
この逸話に興味を持った小峠が“晴れ男おじさん”に話しかけて、過去の“晴れ男伝説”を聞いたという。それは「2日間撮影があって。絶対に晴れなくちゃいけない。1日目ザーザー降りだった。その晴れ男さんはいなかったんですよ。“ダメだ、ダメだ。あいつ呼べ。あいつ呼べ”って。それで2日目その人が来て、まだ降ってた。で、その人がワインをグラスに注いで回したら雲がパーって割れて晴れたんだって」と聞いた伝説を語った。