「おむすび」第20回より
 - (C) NHK

写真拡大

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月〜土、午前8時〜ほか)は25日、第4週「うちとお姉ちゃん」第20回が放送される。

 朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。

 脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」などの根本ノンジ。B'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩り、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)

▼第20回あらすじ
結(橋本)たちハギャレン(博多ギャル連合)が、ついに糸島フェスティバルでパラパラダンスを披露する時が来る。ところが、緊張のあまり結は、出だしで振りを間違えて戸惑ってしまう。
さらに観客席にいる恵美(中村守里)たち書道部の面々は、ギャルたちの登場に難色を示し、冷めた目で見る。そんな劣勢の中、他のハギャレンメンバーは踊りながら結を励まそうとする。

▼第4週「うちとお姉ちゃん」あらすじ
東京から姉の歩(仲)が突然帰ってきて、結(橋本)たち糸島の家族はどう接したらいいかわからないうえに、何故帰ってきたのか詮索する。さらに帰ってきたことが学校やギャル達にも知れ渡り、ハギャレンのメンバーが結の家に押しかけてきて、歩に憧れの思いとハギャレンの存続の報告をしようとする。
ところが歩は冷ややかに、ギャルなんかダサいからやめてハギャレンも潰せばいいと言う。付き合う子を見直せと言われた結は、全部姉ちゃんのせいだと怒りを爆発させる。