特別支援学級に通う中学校生徒乗せた車が電柱に衝突 9人が重軽傷 事故当時雨で路面が濡れていた 長崎・南島原市
長崎県で22日、福祉施設の職員が運転する中学校の生徒を乗せた車が電柱に衝突、9人が重軽傷を負った。
22日午前10時20分ごろ、長崎・南島原市の市道で、島原市立第三中学校の特別支援学級に通う生徒と、島原市内の福祉施設の職員、9人が乗るワンボックスカーが、道路脇の電柱に衝突しました。
車には職員2人と生徒7人が乗っていて、職員2人が太ももを骨折するなどの重傷、生徒5人が顔面から血を流すケガをした。
いずれも意識はあり命に別条はないということだ。
現場は、片側一車線、緩やかな上り坂で30代の男性職員が車を運転していた。事故当時は雨が降っていて路面が濡れていたといことだ。
(「イット!」10月23日放送より)