動物病院の院長を刃物で脅し手足ロープで縛る…立てこもり男（24）逮捕 大きさ異なる刃物を複数所持 福島・須賀川市
福島・須賀川市の動物病院で起きた立てこもり事件で、男は複数本の刃物を準備し、計画的に犯行に及んでいたことが分かった。
強盗などの現行犯で逮捕されたのは、住居・職業いずれも不詳の笛木辰之介容疑者（24）。
22日午後1時50分頃、須賀川市にある動物病院で、50代の女性院長を刃物で脅し手足をロープのようなもので縛った上、スマートフォン1台を奪った疑いが持たれている。
院長は自らロープをほどいて逃げ、無事だった。
笛木容疑者は、約5時間にわたって立てこもり、動物病院内で説得にあたっていた警察が隙をみて現行犯逮捕した。
笛木容疑者は、大きさの異なる複数本の刃物を所持していたということだ。
警察では、犯行の目的などを詳しく調べている。
（「めざましテレビ」10月23日放送より）
