「有力馬次走報」(22日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆左肩の脱臼骨折のため戦線離脱していた小林美駒騎手(19)=美浦・鈴木伸=が、今週の新潟で実戦復帰する。4歳1勝クラスのパイアイヤーなど2鞍を自厩舎で用意しており、今後依頼が集まれば騎乗数が増える可能性もある。同騎手は6月23日の函館12Rで落馬負傷。9月下旬から調教騎乗に復帰していた。

 ◆コーフィールドC13着のワープスピード(牡5歳、美浦・高木)について、「馬場が合わず、ずっとブレーキを掛ける感じで馬が固まった。レース後すぐに回復し、獣医の診断では異常なし。精密検査の結果はあした出ますが、順調ならばメルボルンC(11月5日・フレミントン、芝3200メートル)へ」と高木師。

 ◆富士S2着のソウルラッシュ(牡6歳、栗東・池江)はマイルCS(11月17日・京都、芝1600メートル)から香港マイル・G1(12月8日・シャティン、芝1600メートル)へ。

 ◆テレ玉杯オーバルスプリント4着のイーグルノワール(牡3歳、栗東・音無)は武蔵野S(11月9日・東京、ダート1600メートル)へ。僚馬でスプリンターズS10着のモズメイメイ(牝4歳)、信越S18着のカルチャーデイ(牝3歳、栗東・四位)、セントウルS16着のテイエムスパーダ(牝5歳、栗東・木原)は京阪杯(11月24日・京都、芝1200メートル)へ。