【続報】犯行後も普段通り仕事していた…強盗殺人事件で逮捕された宝田真月容疑者（22）「家族に危害加わるかもと断れなかった」遺族への謝罪はなし

首都圏で相次ぐ強盗のうち、神奈川・横浜市の強盗殺人事件の実行役の行動が明らかになってきた。

逮捕された実行役の男は、犯行後も普段通り仕事をしていたことが分かった。

宝田真月容疑者（22）は、10月15日ごろ、仲間とともに横浜市青葉区の住宅で、後藤寛治さん（75）の手と足を縛った上殺害し、現金20万円などを奪った疑いが持たれている。

その後の捜査関係者への取材で、宝田容疑者は犯行後、普段通り仕事をしていたことが分かった。

宝田容疑者は、調べに対し「ホワイト案件」という投稿を見つけ、自身の身分証などを指示役に示したと説明していた。

また、「仕返しや、家族にも危害が加えられるかもしれないと考えると断れなかった」と話しているが、今のところ、遺族に対する謝罪や反省の言葉は出ていないということだ。
（「Live News days」10月22日放送より）