レッドカーペットイベントに登壇した(左から)大谷亮平、クォン・ウンビ、成田凌、中田秀夫監督

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 俳優の成田凌がこのほど、韓国・ソウルで行われた主演映画「スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナル ハッキング ゲーム」(中田秀夫監督、11月1日公開)のプレミアイベントに共演の大谷亮平、クォン・ウンビと出席した。

 日本と韓国を舞台に、スマホを持つ全ての者をターゲットにしたハッキング事件の行方を描く。成田は18年、20年に続き3作連続で同シリーズで殺人鬼役を演じたことから「みなさん、初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語であいさつし、会場は爆笑に包まれた。

 イベントは、ソウルの江南区にあるMEGABOX COEXで開催。大谷は、かねて同国でも俳優活動を行っており「ソウルに長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」と再訪を喜んだ。

 ウンビは、日韓合同アイドルグループ「IZ*ONE」の元リーダーで、現在はソロアーティストとして活躍中。日本映画初出演で、ヒロインを演じた今作に「よく準備した作品だったんですけど、これが世の中に出すことができてとてもうれしいし、韓国でも上映できて気分が格別です」と充実の表情を見せた。

 試写会には、LE SSERAFIMのキム・チェウォンとSAKURAらも駆けつけた。