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北海道新幹線の札幌延伸に使用される新しいレールが函館港に到着し、2024年10月17日から陸揚げ作業が始まりました。

長さ25メートル・重さ1.5トンのレールが慎重に陸揚げされています。

函館港に到着したのは、北海道新幹線の札幌延伸に使われるレール1000本です。

レールは港の中に仮置きされ、2025年の秋ごろ工事拠点に運ばれる見込みです。

(鉄道・運輸機構 田島政人さん)「これからいよいよ工事が始まると気が引き締まる思いでいる」

札幌延伸にはおよそ3万6000本のレールが必要で、今後、瀬棚港・岩内港・小樽港にもレールが陸揚げされます。