AI搭載で不要な雑音や不快なハウリングを抑制しながら小さな音を大きくする自動抑制集音デバイス「AI Earplus」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
レストランの喧騒に打ち消されて話し声が聞こえず、会話の輪から取り残されてしまう…。この小さなハイテクガジェットがあれば、もうそんな惨めな想いはしなくて済みそうです。
machi-yaでプロジェクトを展開中の「AI Earplus」。今回こちらのプロダクトをお借りし、クリアな聞こえを体験してみました。
32分割の音声調整を実現
AIチップを搭載し、32分割のきめ細かな音声調整を実現した「AI Earplus」なら、聴きたい音を最大音量100dBで耳に届けてくれます。
装着感も自然で、メガネとも共存可能。何よりワイヤレスイヤホンにしか見えないデザインが、目立たなくて嬉しいです。これなら着けたまま商談に挑んでも礼を失しないんなないでしょうか。オープンオフィスでの会話で、相手の話を何度も聴き返さなくて良いのはお互いストレスがないです。
喧騒の中での聴き取りもクリアに
音の調整は専用アプリ画面からできて直感的。左右の音量や雑音抑制レベル、相手の声の協調度合いなんかが細かく調整できました。そのほか、静かな環境と騒々しい環境でセットアップがガラッと変わりますが、迷ったときは自動モードを選べば楽ちんです。
試しに騒々しい飲食店で装着してみると、相手の話し声がまるでピンマイクでも着けているような音量になって驚きました。
もちろん環境音も一部拾いますが、耳の邪魔にならない程度。配膳ロボットの声なんかもよりクリアに聴き取れて、公共アナウンスを聴き逃がしがちな問題も解決しそうです。
Bluetoothイヤホン機能も搭載
この集音器、Bluetoothイヤホン機能も搭載しているんですが、ペアリングしていないはずのデバイスで再生した音声も、つながっていると錯覚してしまうほど聴き取りやすかったです。ちなみに、イヤホンによる音声を聴きながらも周りの音は入ってくる仕組みで、突然の呼びかけにも反応できます。
集音器は不快との先入観がありましたが、ここまで快適に使えるのな活用の抵抗感はありません。今のところ聴力には問題ないものの、会議やセミナーでの聴き漏れ防止に役立てたいと感じました。大切な方へのプレゼントにも最適。「AI Earplus」についてのスペック詳細については、以下よりご覧ください。
>>会話やテレビの音声を大きくしたい!スマート集音イヤホンAI Earplus
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya