出産のプロである助産師さんは、妊娠中から出産後まで優しく寄り添ってくれる大きな味方。こと出産においては、夫よりずっと頼れる存在です。中には、父親としての自覚が薄い夫に対し、妻の気持ちを代弁してくれる助産師さんもいるようです。今回はそんな、助産師さんが幼稚な夫に説教した話をご紹介します。

甘えているのは旦那のほう!

「出産後、病院で豪華なお祝い膳が出たのですが、それを見た旦那が急に不機嫌になって、『いいご身分だよな。こっちは毎日カップラーメンなのに。女はすぐ甘やかしてもらえていいよな』と言い出したんです。
すると年配の助産師さんが『旦那さま?』と声をかけてきて、『これから赤ちゃんのお世話も始まるんですよ。家事を奥さま任せにしないで下さい、家事くらいできますよね?』としっかり釘を刺してくれました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2024年6月)

▽ お祝い膳は長い妊娠期間を経て、無事に出産を果たした奥さんに対するねぎらいの気持ちがこもっているのです。それなのに甘やかされていると文句を言ってすねている夫というのは子どもっぽくってみっともないですよね。
そんな幼稚な旦那さんだからこそベテラン助産師さんからの家事をしっかりやってくださいというアドバイスは何よりも現実的で、ありがたいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。