「彼を守らなければならない」クラブ創設100周年のメモリアルマッチで南野拓実がメンバー外、指揮官が理由を説明「彼は重要な選手」

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モナコのアディ・ヒュッター監督が、日本代表MF南野拓実の不在について説明した。

28日、モナコはリーグ・アン第6節でモンペリエをホームに迎えた。この試合は、クラブ創設100周年記念試合として開催されたが、南野の姿はなし。メンバー外となった中、試合は、後半アディショナルタイム8分にラミーヌ・カマラがゴールを奪い、2-1で勝利を収めた。

今シーズンはリーグ・アンで開幕から5試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦でも相手を退場に追いやる動きを見せるなど、調子の良さを見せていた。

クラブとしてのメモリアルマッチでの不在は驚きを与えた中、ヒュッター監督は南野を欠場させた理由について説明。疲労を考慮してのものだとし、この先の戦いに備えているとした。

「私のチームは、ザグレブ、レンヌとの重要な試合がいくつか控えているので、彼を守らなければならないと説明した。確かに、タクミは次の数試合で戻ってくることは間違いない」

「私はよくローテーションを行う。例えば、タキは日本に何度ももう行っている」

「彼は重要な選手であり、水曜日(ディナモ・ザグレブ戦)はプレーできるかもしれない。彼はスングトゥ・マガサと同じく欠場だった。毎回のミーティングで、全ての選手がローテーションし、彼らがチーム内で重要であると感じられるように努めている」

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