プレーオフ2戦目で登板、今季7勝目の山本由伸「勝つことだけを考えて投げる」と強く意気込む
大谷翔平 大谷翔平 PHOTO:Getty Images
＜2024年9月28日（土）（日本時間29日）MLB コロラド・ロッキーズ 対 ロサンゼルス・ドジャース ＠クアーズ・フィールド＞
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ドジャース・山本由伸投手（26）が、敵地ロッキーズ戦に先発登板。復帰後初勝利の7勝目を挙げた。
怪我から復帰して4度目の登板。5回71球を投げ、4安打、2失点、自責点2、0四球、6三振、1本塁打。
勝利投手の権利を持ってマウンドを降り、試合後に現地のインタビューに答えた。
＜山本由伸 試合後インタビュー＞
ーー最終戦を終えてどうですか？
初回から失点し、立ち上がりはあまりよくなかったが、回を重ねるごとにしっかり自分の感覚でいいリズムで投げて行けたので、すごくいい登板だったかなと思います。
ーー今シーズン全体をどのように評価しますか？
やっぱり離脱していた期間がすごく長かったので、よかったシーズンとは言えないですが、個人的にはすごくたくさんいい経験ができましたし、また優勝も経験させていただいて、10月も野球ができるのですごく感謝してプレーしたいと思います。
ーー次の登板がプレーオフだが、初めてそこに挑戦することへの思いは？
とにかく負けられない試合だと思いますので、全力を尽くして、とにかく勝つために、勝つことだけを考えて投げて行けたらなと思います。
ーー大谷選手の2安打、どのようにご覧になってますか？
いやもう凄いです。凄い、はい。言う事ないです。
ーーポストシーズンでの登板は重圧やプレッシャーがありますが、意気込みを教えてください。
自分のプレーをしっかり出来るように、しっかり準備して、落ち着いてプレーして行けたらなと思います。
