ミランで輝きを取り戻したプリシッチにリヴァプールが熱視線 サラーの後任として来夏、獲得か!?
リヴァプールは、今シーズン限りで退団が噂されているモハメド・サラーの後釜にACミランのクリスティアン・プリシッチを狙っているようだ。
プリシッチは、かつてプレミアリーグのチェルシーに所属し、10番を背負った選手。テクニックがあり、得点能力に魅力があるMFだ。現在はセリエAに活躍の場を移し、今シーズンはここまでリーグ戦6試合全てに先発出場し、4ゴール2アシストと大活躍を見せている。
プリシッチは現在、ミランではサラーと同じ右ウインガーとして出場することが多い。実は左右どちらも得意で、さらにトップ下もこなせ、攻撃センスの塊といった存在。それ故にサラーの後任として候補に挙がることも最もだ。
しかし『Football Italia』によると、移籍は容易ではなさそうだ。プリシッチの移籍金は、チェルシーからミランに移ってきた際の2000万ユーロの倍の値がつくかもしれないと指摘している。
リヴァプールが今夏、フェデリコ・キエーザを獲得していることからも、セリエAの市場に強い興味を示していることは間違い無いだろう。来シーズンはもしかしたら再びプレミアリーグの舞台でプリシッチの姿が見られるかもしれない。今後の動向に注目だ。