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 ◇パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(2024年9月23日 京セラD)

 ソフトバンク・今宮健太内野手が“神の左足”で先制ホームを踏んだ。

 4年ぶりのリーグ優勝マジック「1」で臨んだ一戦。初回から2死一、二塁のチャンスをつくると、5番・中村晃が右前打。

 この打球に二塁から今宮は一気に本塁を狙った。右翼・来田の返球を捕手・森はホームベースの前でキャッチ。タイミング的にはアウトに見えたが、今宮がうまく身をよじらせてタッチをかわし、その上で左足はしっかりホームに触れていた。

 ネットでも「神の足!」「今宮走塁すごかった」「今宮が神すぎた」と先制点をもぎ取った好走塁を称えた。

 ▼中村 打ったのは真っすぐ。とにかく先制のチャンスを生かすことだけを考えました。いい集中力で打つことができたと思います。(今宮)健太の好走塁のおかげで先制することができて良かったです。何とか勝って決められるように頑張ります。