500試合登板記念パネルを手に祝福される岩崎優(右) (カメラ・小泉 洋樹)

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◆JERAセ・リーグ DeNA5―6阪神=延長10回=(21日・横浜)

 阪神・岩崎優投手が、プロ野球史上111人目の通算500試合登板を達成した。5―5の9回にマウンドへ上がると代打・蝦名、梶原、牧と3者凡退。直後の延長10回に佐藤輝が勝ち越しソロを放ち、今季4勝目が舞い込んできた。

 節目の登板に関して「相手のベンチも祝ってくれてうれしかったです」と喜びを表現した左腕。首位・巨人と戦う22日からの天王山に向けて「もう負けられないし、明日からもっと大事な試合なので、頑張ります」と表情を引き締めた。