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きょうの県内は湿った空気などの影響で、朝から大雨となるところがありました。

【写真を見る】きょうの県内 朝から大雨でJRの列車などに影響 あす朝から夜遅くにかけ土砂災害などに警戒(山形)

今後も激しい雨が降り大雨となる所がある見込みで、気象台ではあす朝から夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。

佐藤真優アナウンサー「JR山形駅前です。現在大粒の雨が地面を打ち付けていて時折雷も鳴っています」  


       
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、きょうの県内は大気の非常に不安定な状態が続いています。

小国では1時間降水量が68.5ミリと9月の観測史上最大となりました。

JRの列車にも影響が出ています。

山形新幹線は上下線合わせて20本が運休しました。

在来線をあわせると、41本が運休や区間運休などとなり、およそ5000人に影響が出ました。



街の人(大阪からの旅行客)「米沢まで行って米沢牛を食べようと思っていたんですけど、在来線が止まっているかもしれなくて心配です。きょう(旅行)最終日だったので晴れたらいいなと思っていたけど少し残念だなと思います」

街の人(山形市)「千葉にいる娘に会いに、11時の新幹線で行こうと思っていたんですけど、主人が「遅れてるよ」と教えてくれたので、今慌ててきて様子見に来たところです。雷も近くで落ちた音がしていたので、何もなければいいんですけど」

JRによりますと、午後4時時点で山形新幹線と奥羽本線は運転を再開しているということです。

あすは山形新幹線と奥羽本線ともに正午頃から最終列車まで遅れや運休が発生する場合があるということです。

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