2ゴールの大橋祐紀、英2部リーグの週間ベスト11に選出!…評価点は全体3位の「8.53」

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 ブラックバーンに所属するFW大橋祐紀が、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ相当)の週間ベストイレブンに選出された。

 大橋は現地時間14日に行われたチャンピオンシップ第5節のブリストル・シティ戦に先発出場。1点リードで迎えた55分、ティリス・ドーランからのラストパスをダイレクトでゴール右隅に流し込み追加点をマーク。70分には右からカットインして左足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左隅に沈めた。2ゴールの活躍でチームの勝利に大きく貢献したほか、リーグ開幕からの通算得点数を「4」に伸ばし、得点ランキングで2位タイにつけている。

 ブリストル・シティ戦での活躍が高く評価され、大橋はデータサイト『Whoscored.com』の採点をもとにしたチーム・オブ・ザ・ウィーク(週間ベスト11)に選出。全体で3位となる10点満点中「8.53点」という高評価を受けた大橋について次のように活躍を称えている。

「ストライカーの大橋祐紀は評価点『8.53』を獲得し、『Whoscored.com』による試合の最優秀選手に選出された。この日本人ストライカーはブリストル・シティ戦でリーグ戦における3ゴール目、4ゴール目を記録し、その2得点は4本のシュートの中から生まれた。今シーズンここまでの最高評価のプレーとなった」

 1996年7月27日生まれで現在27歳の大橋は、プロデビューを飾った湘南ベルマーレで公式戦通算112試合出場24ゴール10アシストという成績を残すと、今年1月にサンフレッチェ広島へ完全移籍加入。シーズン前半戦のみの在籍ながら、同クラブでは公式戦27試合の出場で16ゴール3アシストをマークし、今夏にブラックバーンへ活躍の場を移した。


【公式発表】大橋祐紀がチャンピオンシップの週間ベストイレブンに!