目黒蓮「結婚はしたい」 ファンに感じてほしい“幸せ”「あったらいいなと思われる存在でいたい」
「Snow Man」の目黒蓮（27）が15日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（月曜前7・00）に出演。結婚への素直な思いを口にした。
この日は同局で放送中の主演ドラマ「海のはじまり」（月曜後9・00）の村瀬健プロデューサー、主題歌を担当するスリーピースバンド「back number」のボーカル、ギターの清水依与吏との鼎談の後半。同作で父親役に挑戦している目黒だが、村瀬氏から「理想の、僕はこういう父になりたいなと、家族になりたいなとかなんかある？」と聞かれると、「こういう家庭がいいというところに至る前にやっぱりそこにいくにはまず結婚というものがあるからどうしても結婚だったりを考える」と答えた上で、「それがすごく難しい話」とも語った。
「僕自身、目黒蓮としてめちゃくちゃ結婚はしたい」とキッパリ。「だけど、僕を応援してくださっている人たちは“目黒くんはずっと結婚はしてほしくない”とか“恋愛はしてほしくない”って思われる方もいると思うんですけど、でも、言うて、僕も1人の人間なんで、やっぱり結婚はしたいし、家庭も持ちたいという気持ちがあるから、応援してくださる方たちは僕だけで幸せを感じていてほしくない。それは二の次で、僕以外のものだったり、人で、一番に幸せを感じていてほしくて」と率直な思いを打ち明けた。
「例えば本とかでたまに付録がついてくるじゃないですか。付録ってなかったらないで本を買ってるからあれだけど、あったらあったでうれしいじゃないですか。無いと悲しいという存在じゃなくて、あったらいいなって思われるような存在でいたいなって」と独自の表現で説明。
「僕はその先に思うのは物理的に一人ひとりに何かがあった時に僕が助けにいくってことは不可能。だから、その人たちの人生、1人ひとりあって、とにかく幸せに生きてほしいなって。僕の人生も一度きりで、皆さんの人生も一度きり。だから、ここで例えば簡単に“僕は結婚願望ないです”って言うことはできるけど、でも、後々に自分が結婚したら、それってうそになっちゃうし、だましたことになっちゃう。それがすごく嫌だし」と誠実に語り、「結婚というものを一度きりの人生、したいなっていうのはありますね」と話した。
とはいえ「それがここ半年とか、1年でっていうことはもちろんないですけど」とも。「うそがつけないというか、つきたくない」と強調した。
