GoPro「HERO13 Black」はクラス最高レベル 5.3K画質、60FPSで撮影可能
米GoProは、アクションカメラ「HERO13 Black」、「HERO」の2モデルを2024年9月11日に発売した。
「HERO」はタッチスクリーン搭載4Kカメラ
最上位モデル「HERO13 Black」は、クラス最高レベルだという5.3K解像度、毎秒60フレームでのビデオ撮影が可能。「HyperSmoothブレ補正」を備えている。
「13倍バーストスローモーション」を実装。HD画質(720p)なら最大400FPS、5.3Kでは120FPS、900pでは360FPSのビデオ撮影が行える。容量が10%増加したという「Enduroバッテリー」を内蔵し、長時間の撮影にも対応するとしている。
マウントの脱着が簡単に行えるマグネット式のラッチマウントを採用し、「Wi-Fi 6」準拠の無線LANをサポートする。
オーディオ面では、臨場感重視のバランス設定、背景音の中で声を際立たせる設定を選択できる。超広角やマクロなどのレンズモジュラーやフィルターを別売で用意している。
単体価格は6万8800円(以下全て税込)、パワーグリップやライトモジュラーなどが付属する「Creator Edition」が10万3800円。
9月23日発売の「HERO」は、タッチスクリーン搭載の4Kカメラではシリーズ史上最小・最軽量だというモデル。
耐久性と水深5メートルまでの完全防水性能を備え、沼地や雪、水中などの環境でも撮影できる。4KおよびHD 1080pビデオ、1200万画素静止画、2.7K 60FPSでのスロー撮影が可能だとしている。
価格は3万4800円。