パナソニック、YouTubeやPrime Videoを簡単視聴できるフローティング大画面カーナビ
フローティング大画面モデル
パナソニック オートモーティブシステムズは、オンライン対応のカーナビ「ストラーダ」の新製品として、フローティング大画面モデル2機種を11月下旬に発売する。10型有機ELの「CN-F1X10C1D」と、9型液晶「CN-F1D9C1D」で、価格はオープンプライス。店頭予想価格はCN-F1X10C1Dが25万円前後、CN-F1D9C1Dが16万円前後。
動画配信サービス市場の拡大が加速する一方、ディスクメディアの市場は縮小傾向であるため、Wi-Fi接続でYouTubeやAmazon Prime Videoなど7つの動画配信サービスをWebブラウザーで簡単に視聴できる「ネット動画」機能を搭載。自宅のレコーダーの録画番組をリモート視聴可能な「レコーダーリンク」機能も備えている。
Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続に対応し、豊富なスマートフォンアプリと連携が可能。
ナビ機能では、最長3年間の無料地図更新サービスをオンラインで対応する「ワンタッチ地図更新」機能を搭載し、地図データのアップデートが手軽に行なえる。最新スポットやグルメ情報のオンライン検索にも対応するなど、ユーザーの利便性を高めた。
AV一体型カーナの次世代スタンダードモデルも
「ストラーダ」CACEシリーズ
同日には、インターネットとつながり便利に使える新機能を搭載したAV一体型カーナビゲーション、次世代スタンダードモデルとして「ストラーダ」CACEシリーズ4機種も発表。10月上旬から発売する。
ラインナップはカー用品店向けの「CN-CA01WD」(パネルサイズ200mmワイド)、「CN-CA01D」(同180mm)、特定販路向けの「CN-CE01WD」(同200mmワイド)、「CN-CE01D」(同180mm)。価格はオープンプライス。
動画配信サービス視聴に対応する「ネット動画」機能を新たに搭載。Wi-Fi接続でYouTubeやPrime Videoなど7つの動画配信サービスをWebブラウザーで視聴できる。HDMI接続にも対応することで、多彩な動画コンテンツの視聴が可能。
最長3年間の無料地図更新サービスをオンラインで対応する「ワンタッチ地図更新」を搭載。12月末までにソフトのバージョンアップで、Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続や、最新スポットやグルメ情報のオンライン検索に対応予定。