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 9月8日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第5話が生放送され、「第35回ジュノンボーイコンテスト」準グランプリの経歴を持つ俳優・タケ(吉田剛明)が脱落。さらに生放送のラストで衝撃的な真実が判明した。

【映像】生放送で明かされたラスト1分の衝撃事実

 1回目の脱落投票でameが脱落し、第5話の時点で残っていた男子は7人。以前の放送でameは“オオカミくん”では無かったことが明らかになっており、依然として3人の“オオカミくん”が潜むなか、2回目の脱落投票が行われた。投票結果の発表に先立って、女子メンバーは「お守りカード」を記入。エミリはりゅた、きゃすみるはたいり、みぃはこた、あんころはガクティーの名をそれぞれ記し、この4人の男子はルールにより脱落を免除された。

 女子の中で唯一「お守りカード」を使用しなかったのが、まほちだった。まほちはタケのことが気になりながらも、あと1回しか使えない「お守りカード」を、最後の脱落投票に残しておくことを決断。「今回のお守り書かなくても(タケは)残るんじゃないかなと思っていて」と話していたのだが、残念ながらその予想は外れることに。待っていたのは、最悪の結末だった。

 第2回脱落投票の順位は、7位たいり、6位そう、5位エリヤ、4位タケ、3位こた、2位ガクティー、1位りゅた。トップ3に入った男子を女子が「お守りカード」で守ったため、4位のタケが脱落することになってしまったのだ。なお、1回目の投票で2位以下に大きな差をつけ、1位に選ばれたこたは、3位に順位を下げる結果に。そして、前回4位のりゅたが1位になるという意外な展開を迎え、スタジオのMC陣からも「ここまで順位がグチャグチャになるとは」「びっくり」「まさかでしたね」などと驚きの声が続出。りゅたに票が集まった理由について、横澤夏子は「ちょっと手繋ぎが上手すぎませんか?みたいな。テクニックがオオカミテクニックに見えてくる」と、エミリへの積極的なアプローチが怪しまれた可能性を指摘していた。

 タケの脱落が確定した瞬間、まほちは思わず涙。タケは「みんなに楽しんでもらいたかったから、どうすればそうできるかなって考えた時に、(脱落するのは)自分かなって。自分だったら誰も傷つかないのかなと思っていたから、僕としては不幸中の幸い。だからエリヤくんもそうたくんも頑張って欲しい。まほちもありがとう。浅草楽しかった」。最後まで気丈に振る舞い、メンバーたちに別れを告げたタケ。しかし、挨拶の途中で「目から鼻水出そう」とふと漏らしていた。

 タケが退場した後も、まほちの涙が止まることはなく、体をかがめて泣き崩れる様子も。スタジオの横澤も涙ながらに結果を見守り、「ちょっとまほちが…切なすぎて」と同情を寄せていた。

 そしてこの後、悲しみに暮れるメンバーたちに追い打ちをかけるように、衝撃の真実が告げられた。脱落発表の会場に流れたのは「今から現在残っているオオカミくんの人数を発表します」というアナウンス。続けてスクリーンに「オオカミくんは6人中、3人」と表示されると、スタジオに悲鳴が響き渡り、横澤は「タケオオカミじゃなかった」「こわっ!」とショックをあらわに。コメント欄も騒然となり、「震え止まらない」「えぐい」「無理すぎる」「こわいこわい」「これ過去イチやばい」といった声が寄せられていた。



『キミとオオカミくんには騙されない』

 『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。

 男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか!?スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨(timelesz)の3人がMCを務める。

 なお、今シーズンは男子8人の中に“嘘つきオオカミくん”が3人紛れ込んでおり、視聴者が“オオカミくん”だと思う男子に投票する脱落投票も、合計3回実施される。ただし、女子によって「お守りカード」に名前を書かれた男子は、投票で1位になったとしても、脱落が免除される。女子が「お守りカード」に名前を記入できる男子は、1回の投票につき1名のみ。全3回の脱落投票のうち女子が「お守りカード」を使用できるのは、初回および2回目または3回目の合計2回となっている。