シティがハーランドに新契約を用意。締結となれば給与はデ・ブライネ超え 西紙は契約解除条項の存在に言及
新シーズンの開幕からここまで絶好調をキープしているアーリング・ハーランド。プレミアリーグでは既に2度のハットトリックを達成しており、3季連続での得点王に向けて順調に歩を進めている。
そんなハーランドとマンチェスター・シティの契約は2027年まで残っているが、クラブはノルウェー代表FWに新契約を用意していると、西『MARCA』が報じている。
現在ハーランドの週給は37万ポンドで、シティでは2番目の数字だ。トップはケビン・デ・ブライネで、彼はプレミアリーグトップとなる42万ポンドを受け取っている。新契約が締結されればベルギー代表MFよりも多くの給与を受け取ることになっており、そうなればハーランドが新たにプレミアで最も稼ぐ選手となる。
ただ、レアルは今夏にキリアン・ムバッペを獲得しており、前線3トップには人材が揃っている。そのムバッペは直近のレアル・ベティス戦でCFを担当しており、ハーランドを獲得したとしてもポジションが被ってしまう。
この契約解除条項についてハーランドの父であるアルフ・インゲ・ハーランド氏と代理人のラファエル・ピミエンタ氏は「自身の将来を(ハーランドが)確実にコントロールするためのもの」だと語っており、レアル移籍が既定路線ということではないようだ。
@ErlingHaaland is relentless! pic.twitter.com/RnZuZqeQgc
— Manchester City (@ManCity) September 5, 2024