アルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネスが5日の北中米W杯南米予選後、“股間”パフォーマンスを行った。

　E・マルティネスはコパ・アメリカ優勝の凱旋マッチとなったチリ代表戦でゴールを守り、3-0の完封勝利に貢献。試合後にはコパ・アメリカの優勝トロフィーを持ちながらサポーターへ挨拶した。

　するとその途中、E・マルティネスはトロフィーを手にすると股間に当てて喜びを表現。2021年のコパ・アメリカ表彰式のほかカタールW杯決勝後の表彰式や直後の凱旋マッチでも行い、物議を醸しながら大きな話題となった独特のパフォーマンスを今年も披露した。

　これには周囲にいたチームメイトも思わず爆笑。今年のバロンドールと最優秀GK賞のヤシン・トロフィーに揃ってノミネートされた名GKが凱旋マッチを盛り上げた。