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　西武は6日、9月29日（ベルーナドーム）のロッテ戦に、フェンシング選手でパリ五輪男子フルーレ団体金メダルを獲得した松山恭助さんが来場し、試合前のセレモニアルピッチと発表した。

　松山がプロ野球のイベントに出演するのは初めて。松山は大のライオンズファンであり、ライオンズの試合で始球式をすることが夢であることをご自身のSNSなどで発信し。ライオンズファンであることを知った西武は、球団公式X（Twitter）から祝福コメントと来場オファーを投稿したところ、8月時点で470万回以上インプレッション（表示回数）を記録するなど大きな話題となり、セレモニアルピッチへの登板が決定した。

　松山は「ライオンズファンの皆さま、こんにちは！フェンシング日本代表の松山恭助です。ファンとなり16年、ついに夢であった埼玉西武ライオンズのセレモニアルピッチに呼んでいただけて非常にうれしいです。初めてということもあり、上手く投球できるか不安ですが当日は楽しみたいと思います！皆さま同様に当日は球場で応援します！多くのファンの方とお会いできることを楽しみにしています」とコメントした。