4000g超の赤ちゃんを出産してさまざまな不調を感じる主人公…


【漫画】本編を読む

昔から絵を描くのが好きで、大学生になってから本格的に漫画を描きはじめたというyuiko (@ugo1224mama)さん。4000グラムを超えるビッグな息子を出産した体験談をもとにした漫画を、リアル＆コミカルに描いている。これから出産を控えている方には、ぜひ読んでほしい作品だ。今回は、本作を描くようになった理由や出産に関する体験談などについて、yuikoさんに伺った。

■ビッグベビーの出産エピソードを描く

「出産で予定日超過し4000g超の息子を出産したら大量出血して大変だった話」1-1


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本作は、yuikoさんの実体験を描くノンフィクション漫画。本作を描こうと思った理由について聞くと「妊娠中はインスタでいろんな人の出産エピソードを読んでいたので、自分も描いてみたい気持ちがずっとありました。まさかのビックベビー誕生&出血多量で貧血になったにもかかわらず無茶をしていたので、自分自身への反省を込めて描きました」と話す。

4000グラムのビッグベビー。実際に赤ちゃんを見たときの感想は「第一子で初めての赤ちゃんなので『大きいね』と周りの人に言われても、自分の中で比較ができず、あまり実感がありませんでした」とのこと。「抱っこしたときに思っていたよりも重く、長い時間抱っこするのがしんどかったのは、すごく印象に残ってます(笑)」と徐々に実感がわいてきた様子だ。

退院後、育児で大変だったことを聞くと「抱っこするのが重くて赤ちゃんのお世話が大変だったのと、自分が貧血で立っているだけでも息切れはするし、身体がだるくてとにかくしんどかったです」と話す。また、出産に関する余談もあるようで「出産後に人生初の尿道カテーテルを入れてもらった際に、どういうものかわからず、『これオシッコしたいときはどうしたらいいんですか？』と看護師さんに真顔で聞いてしまいました(笑)」と恥ずかしかった思い出を語ってくれた。yuikoさんは出産や育児に関する漫画をいくつも描いている。SNSなどではほかの作品も公開されているので、ぜひ読んでみてほしい。

取材協力：yuiko(@ugo1224mama)