アル・ヒラルではほとんどプレイできていないネイマール photo/Getty Images

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昨年10月に行われた2026ワールドカップ南米予選のウルグアイ戦にて大怪我を負ってしまい、そこからリハビリの時間が続いているブラジル代表FWネイマール。

あれから1年近くの時が経とうとしており、10月には復帰できるとの見方もある。ただ、所属するサウジアラビアのアル・ヒラルでの立ち位置がどうなるか不透明なところがある。

今季よりサウジ・プロフェッショナルリーグは外国人枠が各クラブ10名まで拡大されているが、そのうち2人はU-21の選手であることが条件となっている。また、国内リーグで登録できる外国人選手は8名のままだ。

今夏にはポルトガル代表DFジョアン・カンセロも加入したため、現在のアル・ヒラルにはGKヤシン・ブヌ、DFカリドゥ・クリバリ、DFレナン・ロディ、カンセロ、MFルベン・ネヴェス、MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、FWマウコム、FWアレクサンダル・ミトロビッチと、U-21の枠に入らない外国人選手が8名いる。

スペイン『as』は、このままのチーム状況ならばネイマールを来年1月までチーム登録できないのではと不安視しており、まだアル・ヒラルで5試合しかプレイしていないネイマールの今後がどうなるかは分からない。

最近ではe-Sporsの方に参戦して話題を集めていたネイマールだが、体の状態は100%に戻るのだろうか。怪我が大きかっただけに、32歳を迎えているネイマールの状態には不安も残っている。