能登を訪問した石川さゆり「言葉が見つからないとはこう言うことだと思いました」
歌手石川さゆり（66）が8月31日までにインスタグラムを更新。能登を訪問したことを報告した。
石川は「8月28日、29日と再び能登の皆さんをお訪ねしました。輪島朝市通りは震災のニュース報道で見た大変な光景がそのままに8ヶ月ほどの時間が過ぎていました。言葉が見つからないとはこう言うことだと思いました」と能登訪問を報告し、心境をつづった。
「輪島塗の職人さん達も、家や作業場を無くし、呆然とした日を過ごされたようです。しかし、職人さんたちが、もう一度輪島塗を再建しようと集まって、仮設の作業場を作り頑張っていらっしゃいました。能登の素晴らしい伝統工芸です。私も応援したいですどうぞ皆さんも美しい輪島の温もりある漆器を使ってみて下さい。(石川も飯椀使っています)」と地域住民と思われる男女数名と、輪島塗を囲んだ写真や歌唱する姿を投稿した。
「29日は珠洲市と能登町三波の皆さんに歌をとどけに行きました。時に声を出して一緒に歌い、笑い、楽しんで下さいました まだまだ、復興には時間がかかりそうです。一時、こころに元気を入れていただけたら私も嬉しく思います。手つかずのまま倒壊している家、建物がまだまだあります。この家の皆さんはどうしていらっしゃるのでしょう 秋が過ぎればまた日本海の冬は厳しいと思います。皆で、能登の皆さんを応援しましょう！！」と被災地を思い「宿に帰りテレビでは総裁選のニュースが流れています。とても遠い所の出来事に感じます. 台風も心配です。どうぞ皆さんも気をつけてお過ごし下さい」と呼びかけた。
