「くだらない！」過剰教育パパを妻が一蹴！“嬉しくない誕プレ”を痛烈破壊「どんどん強くなってる」＜スカイキャッスル＞

2024年8月30日 13時30分

燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた華麗なるセレブ妻たちの“ドロ沼マウントバトル”を描くドラマ『スカイキャッスル』。

主演・松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪ら豪華キャストが集結している本作の第6話が、8月29日（木）に放送された。

前回第5話、誕生日に贈ったピラミッド型の置物を持ち出し、社会の頂点を目指すよう息子を威圧した“過度な教育パパ”二階堂亘（鈴木浩介）。第6話ではその続きが描かれ、妻の二階堂杏子（比嘉愛未）が亘に反発した。

置物を容赦なく破壊する杏子に「かっこいい！」「推せる！」と称賛が絶えない。

◆「地球は丸いのに何がピラミッドよ！」

これまで一人息子の二階堂翔（柴崎楓雅）に“モラハラレベル”の教育を施してきた父親の亘。

ある日、亘は以前に翔の誕生日に渡したピラミッド型の置物を持ち出し、「ピラミッドは社会の象徴です。底辺をはい回る人生と、頂点で光を浴びる人生があるならばどっちを選ぶのか、答えは明白ですよね」と息子を威圧した。

第6話で亘はさらに、「この指の自由を失ったときに、執刀医としての名声を積み上げピラミッドの頂点に立つという僕の夢は終わったんですよ…だからその夢を翔に託すんです！」と妻子に向け力説する。

すると、息子に夢を押し付ける亘に、妻・杏子の怒りが爆発。呆れたように「くだらないわ…あなたの夢はくだらない！」と言い放つ。

杏子はそのまま「地球は丸いのに何がピラミッドよ！」と亘の手から置物を奪い、地面に叩きつけた。

杏子の行動に「ああーっ！」と亘が慌てふためく一方、息子の翔はわずかに笑みを見せる。

“過度な教育パパ”に反撃する杏子に、SNS上は「よく言ったー！」「どんどん強くなってる」「ブチギレる姿が見てて気持ち良すぎた」と盛り上がった。

「あなたが目を覚ましてくれないのなら、私にも覚悟はありますから！」と言い切る杏子だが、亘はバラバラになった置物に戸惑うのみ…。

この先、亘が教育方針を変えることはあるのだろうか？