ももクロ・高城れに、プライベートでは生け花展に通い、子どもを見守る!?「母性あふれちゃう!」
ももいろクローバーZのリアルな姿を配信するテレ朝動画のオリジナル番組『ももクロChan』。
#722は新企画「本日、飯塚定休日。」をお届け!
◆れにちゃんがスカウトされた!
「本日、飯塚定休日。」は、いつもはMCとしてももクロの4人を仕切る東京03・飯塚悟志をねぎらうべく、メンバー自らMCを担当するという企画だ。
メンバー司会のもと、飯塚は番組の名物企画を楽しむ。番組の人気企画とMCを担当するメンバーは、BOXから引いた札で決定する。
最初のコーナーは「動向調査 TARGET 16」となり、MCは玉井詩織が担当。
このコーナーは、プレイヤーがひとりずつサイコロを振り、合計数が4人で「16」になればゲームクリアというもの。クリアすると司会が自腹でごほうびを贈る。
一方で、プレイヤーたちは出た目の数だけ動向調査のお題に挑戦する。さらに、16をオーバーさせてしまったプレイヤーには罰ゲームだ。
前回、芸人の飯塚に負けず劣らずなエピソードを連発したももクロの3人。今回は「ささいな自慢話は?」というお題で、5つのトークをすることに。ちなみにここまでの目の合計数は10だ。
前回、飯塚は「僕、親戚が車だん吉さんなんですよ」と驚きの告白をしたが、今回は高城が「最近、スカウトされました」と、これまたビックリな前置きから話し出す。
とある生け花展に遊びに行ったという高城。そもそもプライベートで生花を見に行くというのも意外(?)だが、なんとそこで生花の先生から突然「才能があると思う」と話しかけられ、名刺を手渡されたそう。なぜ高城に声をかけたのか、その真相は謎だ。
この話に続くのは百田だ。飲みかけのペットボトルをついつい溜め込む百田だが、持っていた3本のペットボトルと荷物を一緒に落としてしまったところ、ペットボトルは「(3本)全部、立ってました」。
あまりにもささいな自慢に佐々木も乗っかり、賞味期限切れの焼きそば袋麺を食べても「大丈夫でした」と、ゆるいエピソードを話す。さらに百田も「茶柱、立ちました」と2日前のハッピーな出来事を明かす。
これ以上はないほど見事なささいな自慢話を披露し、お題は見事クリア!
◆あーりん「仲介手数料いるだろ!」
続いてサイコロを振ったのは佐々木だが、なんと「6」を出し、TARGET 16を達成!
自腹でごほうびをあげることになった玉井は「いやいやいや、(16)出すなよ〜!」と困惑するが、「最近感動したことを出したことは?」というお題トークを厳しくジャッジして、クリア阻止を目論む。
一発目は飯塚による「THE ALFEEのトリビュートアルバムに東京03で参加」という、これ以上ないエピソードだ。高校時代に毎日お風呂で歌っていた「My Truth」を、アルフィーが当時使ったレコーディングスタジオで収録し、飯塚は大感動したという。
アルフィーと関係の深いももクロ。佐々木が「仲介手数料いるだろ!」と悪態をつくと、飯塚も「絶対そうだよね、ももクロの力だよね」と珍しく素直だ。よほどうれしかったのだろう。
続いて佐々木は、「私の親友に子どもが生まれました」というほっこりトーク。親友からは「陣痛、来たよ」「眉ティントしていくよ」と写メつきで連絡が来たという。こちらまで和む話だが、玉井は「グレーですけど…」と不服そう。自分自身にまつわる話じゃないことが引っかかるようだ。
玉井のハードルが上がるなか、百田は『ももクロChan』の収録で佐々木が起こしたミラクルを明かす。この模様は今後番組で紹介されるようなので要チェックだ。
自腹ごほうびに追い詰められた玉井は、飯塚がザ・ドリフターズの加藤茶と高木ブーとともにコントができた感動を語ると、「それ去年ですもんね?」と“最近”ではないことを指摘。飯塚が「今年も感動した」と言い張ると、「でも去年のほうが感動してたんじゃない?」と追及する。
続いては、高城が近所の幼稚園生から「れにちゃん大好き」とメッセージを書いてもらったドンピシャの感動エピソードを披露。
高城は近所の子どもたちのために交通安全係をやったり、自身の出演する子ども番組の楽曲の振り付けを教えたり、子どもたちとも顔なじみだという。そんな子どもたちから大きな模造紙いっぱいに書かれた感謝のメッセージをもらって、「母性があふれちゃいました」とのこと。
飯塚が「これはふたつ分くらいあるね!」と玉井にたたみかけると、百田が「だってもう泣いてるよ、サトシ」とアシスト。すかさず飯塚が泣きマネをしてみせるという見事な連携プレイで、玉井も「わかりましたよ! 2個分! 疲れちゃった」と苦笑いで降参宣言。これにて「動向調査 TARGET 16」は終了!
◆夏菜子とサトシは息ぴったり!
次のコーナーへの転換中、玉井は「MCってカロリーがすごいね。すごいね、やっぱサトシ」と本音をポロリ。飯塚も「そうなんですよ。めちゃくちゃ言うこと聞かないからね、君たち」「君たちがしゃべってるのより大きい声出さなきゃいけない」と苦笑いだ。
続いてのコーナーは「ももクロ一致ポーカー」で、MCは佐々木が務める。
「一致ポーカー」とは、お題に対する回答数の組み合わせで、設定された役を達成するというもの。役は「オールイッチ:4人全員一致」「ハーフ&ハーフ:2人一致が2組」「スリー・ワン:2人一致と1人」の3つだ。時間制限までに3つの役ができた場合、これまたMCの自腹でごほうびとなっている。
いつもはMCである飯塚からお題を出題。オールイッチ狙いで出したのは「しりとりで りんご ゴリラ 次なんでしょう?」というもの。
肝心の回答は全員「ラッパ」で一致し、見事オールイッチクリア。しかし、次のお題のためにパネルに書いた回答を消そうとした百田と飯塚が顔を見合わせて笑っている。
どうやらふたりとも油性マジックで書いてしまって、消えないようだ。テーブルの上にはパネル用の水性ペンと、画用紙用の油性ペンがあるそう。うっかりミスで思わぬ「一致」を見せてしまったふたり。飯塚も「よかった、俺ひとりじゃなくて。危ねぇ危ねぇ」と胸をなで下ろす。