「たけし!」加賀まりこVS“ダメ息子”サンド富澤!迫力満点の応酬に「大先生かっこいい」
内田春菊の名作漫画『南くんの恋人』が、“男女逆転バージョン”の『南くんが恋人!?』として令和初の映像化。主人公・堀切ちよみ役を飯沼愛、小さくなってしまう“南くん”こと南浩之をFANTASTICS・八木勇征が演じている。
8月27日(火)に放送された第6話では、サンドウィッチマン・富澤たけしが演じる堀切たけしが登場。
たけしの母、“大先生(おおせんせい)”こと堀切百合子(加賀まりこ)は、息子が金を借りに来たと知ると厳しい態度をとった。
【映像】母・堀切百合子(加賀まりこ)の優しさと厳しさが混ざった“最後の選択”
◆どこか憎めない“ダメ息子”堀切たけし襲来!
堀切ちよみ(飯沼愛)との待ち合わせの途中で交通事故に巻き込まれそうになり、それがきっかけで突然身長15cmになった南浩之(八木勇征)。ちよみは小さな南くんを心配し、一緒に生活することにした。
第6話では、かつて百合子から追い出されたはずのちよみの実の父親・たけしが、とつぜん堀切家に現れる。
たけしは「じつは、ここのところ真面目に働いていたんですが、友達に金を貸したりとか…」と切り出したが、百合子の威圧的な視線に「すいません、嘘です!」「金がないのは本当です…」と白状した。
金目当てに家まで来た息子に、百合子は無言で現金の入った封筒を叩きつける。
そして「貸さないよ、この金は。貸せばまたあんたと関係ができてしまう。もう縁を切ったんだ、だからこの金はやる。その代わり、もう二度とここには来るな」と告げた。
そして少しだけ表情を和らげると、百合子は「わかったね、たけし!この金を受け取ったら終わりってことだよ」と選択の余地を与える。
“ダメ息子”と対峙する百合子を加賀まりこが迫力たっぷりに演じ、SNS上の視聴者からは「大先生かっこいい」「やっぱり大先生はこの家の大黒柱!」といった声が相次いだ。
その後たけしが帰り、嵐が去ったと思いきや、今度は南くんの大学バスケ部のコーチ・佐川美鈴(武田玲奈)がちよみの部屋に押しかけてくる一幕も。次々と波乱の展開が起こる第6話となった。