チェルシーサポーターの皆さんは今夏の新戦力を把握できていますか? インタビューに詰まるサポーターたちの姿が話題に
今夏もチェルシーは超積極的な補強に動いており、トッド・ベーリー氏がオーナーとなって以降は見慣れた光景となった。
先日にはアトレティコ・マドリードからFWジョアン・フェリックスも完全移籍で加わったが、少し面白い調査をしているのが米『Bleacher Report』だ。
同メディアはチェルシーのサポーターに対し、『今夏の新戦力全員言えるかチャレンジ』をおこなっている。サポーターも応援するチームのことを理解しようと努めているはずだが、毎年のように新戦力が大量加入してくる現状では誰がチームにいるのか分からなくなっても不思議はないか。
Can Chelsea fans name all the players they've signed this summer? pic.twitter.com/CqEex6Nv0b
— B/R Football (@brfootball) August 19, 2024
先述したフェリックス、ウォルバーハンプトンからFWペドロ・ネト、レスター・シティからMFキアナン・デューズバリー・ホール、ビジャレアルからGKフィリップ・ヨルゲンセン、アストン・ヴィラからMFオマリ・ケリーマン、バーゼルからMFレナト・ベイガ、ボカ・ジュニアーズからDFアーロン・アンセルミーノ、アトランタ・ユナイテッドからDFケイレブ・ワイリー、バルセロナからFWマルク・ギウ、フリーでDFトシン・アダラビオヨがチームに加わっているが、これらの流れを把握しているサポーターはどれだけいるのだろうか。
動画では困惑しているサポーターの姿が紹介されており、SNS上でも『無理だ』なんて声が出ている。今夏はMFコナー・ギャラガー、DFルイス・ホール、FWオマリ・ハッチンソン、DFチアゴ・シウバ、マラング・サールなど、チームを離れた選手も多い。まだまだ余剰戦力は整理されるはずで、サポーターも新戦力と退団選手の多さからチームの人員を把握するのに苦労しそうだ。