スイス守護神ゾマー、代表引退を表明
【AFP=時事】サッカーイタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)に所属するGKヤン・ゾマー(Yann Sommer)が19日、スイス代表からの引退を表明した。
35歳のゾマーは12年にわたる代表キャリアで通算94試合に出場し、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)でも全5試合でゴールマウスを守った。イングランドにPK戦で敗れた同大会の準々決勝が代表でのラストマッチとなった。
ゾマーは10年前にディエゴ・ベナリオ(Diego Benaglio)から守護神の座を引き継いで以来、スイス代表の主軸として活躍し、チームも直近の主要国際大会で6大会連続の決勝トーナメント進出を果たした。
2021年の欧州選手権では、PK戦までもつれたフランスとの決勝トーナメント1回戦でキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)のキックを止め、母国を1954年以来となる主要大会8強に導いた。
【翻訳編集】AFPBB News
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35歳のゾマーは12年にわたる代表キャリアで通算94試合に出場し、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)でも全5試合でゴールマウスを守った。イングランドにPK戦で敗れた同大会の準々決勝が代表でのラストマッチとなった。
2021年の欧州選手権では、PK戦までもつれたフランスとの決勝トーナメント1回戦でキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)のキックを止め、母国を1954年以来となる主要大会8強に導いた。
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